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紹介業関連の豆知識と違法
紹介業者をご利用の際の注意点！
近年、色々と法律が変わり違法業者の逮捕のニュースや記事を最近よく見掛ける様になりました。
被害に遭ったり面倒事に巻き込まれないようお気を付け下さい。
●誓約書
多数の女性から聞いた話しですが、女性と誓約書を交わし、入店後数ヶ月は嫌でも辞めさせない様に違約金(罰金)を設ける悪質な紹介業者が存在するそうです。
※弊社は誓約書も入店後の縛りもありません！
●自称紹介会社
紹介業の資格が無い自称紹介会社も存在します。
名乗った会社が実は架空会社だったりもします。
●紹介業の認可を持たずに紹介業を営む業者
人材コンサル会社・他業種の会社では、求職者の方に対して職業紹介業務は出来ません。厚生労働省からの認可が必要です。
※紹介料を支払う店側も職安法違反です。
※PDF(人材コンサルと職業紹介会社の違い)
●紹介業務も兼ねた怪しい求人サイト
専門スタッフがサポート(手助け)・紹介のプロがお手伝い等と謳い、応募後に女性と直接会って紹介しようとする求人サイト。
紹介業の資格(記載)が無ければ違法です。
厚生労働省職業紹介事業とは？
求人(お店)及び求職(女性)の申し込みを受け、求人者(お店)と求職者(女性)の間における雇用関係の成立をあっせんする事業。(民間ハローワーク)
この紹介ビジネスを行うには厚生労働大臣の認可を受けなければなりません。
又、資格がある紹介会社は個人情報の保護が義務付けられているので安心です。
職業安定法違反
厚生労働大臣の許可を受けず職業紹介事業(女性を紹介するビジネス)を行った会社・個人の場合、1年以下の懲役又は100万円以下の逮捕罰金刑となります。
迷惑防止条例違反
東京都では公共の場において、水商売への勧誘・付き纏い行為は条例違反で逮捕罰金(拘留、50万以下の罰金)の対象です。
※よくお店の方から「路上スカウト行為ってスカウトマンは捕まるけど、店の人間は関係無いですよね？」と質問されます。
銀座は昔から常習的に従業員がスカウト活動している為、勘違いしている方が殆どです。
スカウトマン、店舗従業員、認可ある紹介会社など関係なく路上スカウト行為は条例違反で逮捕されます。
どちらかと言うとスカウトマンよりも、店舗従業員による路上スカウト行為の方がリスクが高いです。店舗従業員が逮捕されるだけでは無く、一定期間で営業停止になる事もあります。
入店お祝い金の禁止
祝い金(金銭/電子マネー/ギフト券など)
「入店祝い金〇〇万円プレゼント(貰える)」
※社会通念上相当と認められる程度→500円程度
紹介業者・募集情報提供事業者による祝い金は職安法違反です。
紹介で入店したらお金が貰えるのは嬉しいですが違法な業者が摘発され、違法に得た収益の一部が貴女に渡った証拠が発覚した場合、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益等収受)で、貴女も逮捕される可能性が。
※PDF(祝い金禁止)
紹介会社に給与抜かれてる？
紹介会社も派遣会社と同様に給与中抜きすると思っていた女性が多かったので簡単な説明です。
■派遣会社の場合
派遣会社が店から女性の給与を貰い受け、諸経費を引いてから女性に支給しますので中抜きされています。
※職業紹介の日々紹介(ナイトワーク派遣)は別。
■紹介会社の場合(ファイン)
店から直接女性に給与が支給され、自分自身でも明細を見て確認できますので、女性の給与を中抜きする事ありません。
仮装身分捜査(おとり捜査)
捜査員が犯罪の実行者の募集に応じて犯人に接触する際、架空の運転免許証や住民票等（仮装身分表示文書等）を提示して、情報・証拠の収集を行う捜査活動。
2025年～警視庁による「仮装身分捜査」の対象に職安法違反(有害業務紹介)(リクルーター業務)も含まれます。
その為、性風俗スカウトが水商売スカウトに鞍替えして、2025年、更に銀座でスカウトが増えると予測されます。
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